ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2006年08月 ジャンル: 文芸サイズ・ページ: 461p 19cm(B6)発売国: 日本HMV レビュー新進気鋭の作家チャペックは、12歳年下の美貌の女優オルガと恋に落ち、夢中となった。ふたりの関係の行き着く果ては?。19年間320余通の手紙が詳細に描く、カレル・チャペックの恋と思索と行動のすべて。〈カレル・チャペック〉1890?1938年。チェコの国民的作家。プラハのカレル大学などに学ぶ。ジャーナリストとして活躍。戯曲や童話等でも優れた作品を残した。著書に「ロボット」など。内容詳細 すぐ返事をください。どんな方法でもかまいません…SF問題作『ロボット』発表で話題をさらう新進気鋭の作家チャペックは、12歳下の美貌の女優オルガと恋に落ち、夢中となった。二人の関係の行き着く果ては—。19年間320余通の手紙が詳細に描く、カレル・チャペックの恋と思索と行動のすべて。目次 : 1920—すぐ返事を下さい。どんな方法でもかまいません/ 1921—新年の夜、ありがとう、幸せの瞬間に/ 1922—わが神よ、われ、哀れなる犯罪者は/ 1923—ぼくは何か愉快で楽しい手紙を書きたいのだけど/ 1924—ぼくは昨日、出発を一日遅らせることにした/ 1925—今晩劇場に行くが、劇場で君に会えるかどうか/ 1926—親愛なるオルガ、大急ぎで二言三言書く/ 1927—金曜日の午後、ぼくはここにいたが無駄だった/ 1928—新聞には『罪』のことについては何も出ていなかった/ 1929—明日の朝、タラトに行く。大いに歩くつもりだ/ 1930—手紙ありがとう。たとえ短くとも/ 1932—君がロンドンで、いろんなものを見聞するというのは/ 1933—どうもありがとう、手紙を受け取りました/ 1934—新しいことは何もない、暑いだけだ/ 1935—それはロレンザーゴの町の小さな居酒屋でのことだった/ 1936—ぼくからはすてきな手紙など期待しないでもらいたい/ 1937—この手紙がまだルマノヴァーに滞在中に/ 1938—親愛なるオルガ、今日、ぼくはプラハに戻ってきたい
価格:2520円
→ 商品購入・レビューページ
価格などが変更されている場合がありますので、必ず購入ページで最新情報を確認の上ご購入下さい。